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詰将棋の解き方入門|ルールと考え方を初心者向けに解説

実戦詰将棋研究会 更新: 2026-09-15

詰将棋のルール(3つだけ)

  1. 攻方は王手の連続で玉を詰ます。王手でない手は指せません。
  2. 玉方は最も長く逃げる。詰みを避けられるなら必ず避け、避けられないなら最も手数がかかる応手を選びます。
  3. 攻方の持駒は図の下に表示された駒だけ。玉方は「残りの駒すべて」を持駒として持つのが作品詰将棋の慣例ですが、当サイトの実戦詰将棋では実戦通り、図に表示された駒だけを持っています。

手数は攻方と玉方の手を合計した数で、必ず奇数(1手・3手・5手…)になります。

まず「玉の逃げ道」を数える

初心者が最初にやるべきことは、王手を探すことではなく玉が動けるマスを数えることです。玉の周囲8マスのうち、自分の駒が利いているマスと味方の駒があるマスを除いた残りが逃げ道です。逃げ道が0〜1マスなら、王手をかけるだけで詰む可能性が高い局面です。

1手詰めの基本形を覚える

1手詰めのほとんどは「頭金」「腹金」のような決まった形です。形を覚えてしまえば、3手詰め・5手詰めは「基本形に持ち込む手順を探す」作業になります。

3手詰め以上は「最後の形」から逆算する

3手詰めは「初手→玉方の応手→詰ます手」の3手です。初手を片っ端から試すより、「最後にどの駒でどこに詰ますか」を先に決め、そこから初手を逆算する方が早く解けます。多くの場合、初手は「捨て駒」で玉を詰みやすい位置に誘い出す手です。

解けなかったら解答を並べる

詰将棋は数学の問題ではなく、パターン学習です。5分考えて分からなければ解答を見て、盤面ビューアで手順を再生し、「なぜその手で詰むのか」を確認してください。同じ形が実戦に出たとき、体が反応するようになります。

当サイトの問題は、すべて実際のコンピュータ将棋の対局に現れた形です。まずは1手詰めから始めて、3手詰めへ進むのがおすすめです。

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